FAQ

Q

品質は確かですか?

A
信楽にある土鍋専門の窯元・雲井窯で7年間修行した経験を、自身のものづくりに落とし込み、丈夫で洗いやすく、よりおいしく炊けるごはん土鍋を日々追求しています。おかげさまで一般の方はもちろん、多くの料亭などでもお使いいただいています。
Q

強度はありますか?

A
当窯の鍋は耐久性に優れているので、毎日使っても長年お使いいただけます。万が一、フタが割れるなどした場合は、フタだけを製作させていただくこともできます(別途料金)。
Q

毎日使っても大丈夫ですか?

A
素材の土自体にも割れにくい成分、熱に強い成分を混ぜて焼成し、 耐久性を追求しています。
Q

他社土鍋との違いは何ですか?

A
技術的に難しいとされる鍋底に釉薬をかける技術や、フタを重くすることで圧力をかける工夫、吹きこぼれにくくするために土手を高くするなど細部にこだわることで、より使いやすい土鍋になっています。
Q

実店舗での販売はしていますか?

A
鍋の販売につきましては、一部百貨店などでの期間限定販売も行っております。開催につきましてはSNS等でご案内いたします。現物をご覧になりたい場合は、ぜひご利用ください。
Q

IHは使えますか?

A
当窯の土鍋は、IHには対応しておりません。お買い上げの際、ご注意ください。
Q

交換はしてもらえますか?

A
お客様のご都合による交換・返品は行なっておりません。発送時にヒビが入った、 注文と著しく異なるなどの場合に限り、交換させていただきます。
Q

電子レンジ、食洗機の使用はできますか?

A
電子レンジのサイズが土鍋に対応していれば、お使いいただけます。 ごはん土鍋ごと電子レンジで温めると、鍋肌から水分がほどよく戻ってふっくらと温めることができます。食洗機のご使用はお控えください。
Q

中フタはついていますか?

A
中フタはついておりません。フタ自体に重みがあるため、中フタがなくてもしっかりと火を通すことができる構造になっております。 また、フタのつまみはリボン状で放熱しやすいので、蒸らしの時間で冷め、 比較的持ちやすくなっております。
Q

吹きこぼれはありますか?

A
フタを囲うように鍋本体のふち部分を高くしているため、ふきこぼれの心配はほとんどありません。 またフタの蒸気穴がないので、周りを汚すことも少なくなっています。
Q

どうしても焦がしてしまいます。どうしたらいいですか?

A
焦がしてしまう主な原因は2つです。 ①慣れるまでは水をきちんと量ってください。水の量が少ないとポコポコと沸騰せずに焦げつくことがあります。 ②ポコポコしたり湯気が出るなど沸騰の合図を目と耳で確認したら、すぐに火を消してください。時間はあくまで目安です。炊けているか不安で火をつけたままだと焦げてしまいます。
Q

焦がした後の土鍋はどうしたらいいですか?

A
水を張ってしばらくおき、焦げつきをやわらかくしてから、食器用洗剤とスポンジなどを使ってていねいに焦げをとりのぞいてください。土鍋の鍋肌は水分がしみ込みやすい性質ですので、漂白剤などの使用はお控えください。
Q

ひどい焦げつきや臭いはどうしたらいいですか?

A
土鍋に水を入れ、重曹を大さじ1〜2杯入れ、沸騰させます。火を止めてそのまま冷まし、スポンジなどでキレイに洗い流します。洗った後は内外をしっかり拭き、底面を上にしてしっかり乾かしてください。
Q

しばらくぶりに使おうとしたら、カビのようなものが生えていました。どうしたらいいですか?

A
土鍋に水を入れ、酢を大さじ3杯ほど入れ、沸騰させます。火を止めてそのまま冷まし、スポンジなどでキレイに洗い流します。洗った後は内外をしっかり拭き、底面を上にしてよく乾かしてください。
Q

釉薬が溶けてくることはありますか?

A
釉薬は大変な高温で焼いておりますので、 ふだんのお料理に使っていて溶け出すことはありません。使用上の問題はございませんが、フタの金色の部分は酸化しやすい性質があるので、酸性のものに触れるていると黒色に変化します。酸性のジュースや酢などがかからないようご注意ください。
Q

初めて使う時、そのまま使っても大丈夫ですか?

A
丈夫に使っていただくために、必ず「目止め」を行ってください。 ◆目止めをすることでヒビ割れや水漏れを防ぐことができます。 ◆使い始めの土鍋はとても水を吸うので、目止めをせずにお米を炊くと、水の調整がうまくいきません。目止めをすることでスムーズにお使いいただけます。 ◆目止めの方法は「おかゆを炊く」「米の研ぎ汁をごはん土鍋に入れて沸かす」のいずれかです。
Q

長期間保存する時はどうしたらいいですか?

A
しっかり洗ってから水けをふき、底面を上にしてよく乾かします。水けが残っているとカビの原因になるので、天日干しにするとさらに保存状態がよくなります。新聞紙で土鍋を包み、湿気の少ない場所に保管してください。